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グループホーム「あゆむ」です
パンジー2番目のグループホームです。第一号の「つばさ」は、最初、男性3人と女性1人の混合グループホームでした。メンバーで唯一の女性、Mさんが「女だけのグループホームがほしい!!!」と声を大にして叫んでいました。
そして1996年、女性のグループホーム「あゆむ」が、賃貸のアパートを借りてスタートしました。1999年、Mさんは残念ながら亡くなってしまったのですが、Mさんの思いは今も引き継がれています。
Mさんの後輩にあたるSさんは、日中はパンジーに通っています。グループホームを利用する前は、日中のパンジーも休みがち、何日も顔を見せない・・・という日が続いていました。家に電話をかけると「いきたくない」ということ。
そんなSさんが、ショートステイを始めることになりました。ショートステイを楽しみにし、ショートステイのある日は、パンジーにくるようになりました。そして泊まった次の日はお母さんが迎えにくるまでパンジーにいるのです。これで少なくとも週に2日はパンジーにくるようになりました。
そして、週に1日だったショートステイから、少しずつ日数を増やし、今ではグループホームのメンバーになりました。
Sさんは知的障害と目が見えないという障害があります。最初はグループホームに帰るなり、自分のベットに直行し、音楽を聴いて過ごすという日々が続いていました。
いつの頃から、Sさんの態度が変わってきました。人が楽しくおしゃべりすると嫉妬したり、自分のベットで過ごすのではなく、居間で過ごすことも多くなりました。
他のメンバーとふざけて遊んだりしながら、どんどんたくましく成長したSさんです。
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